注文住宅では断熱を意識しましょう!当社が採用している工法を解説します

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注文住宅では断熱を意識しましょう!当社が採用している工法を解説します

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2021/05/16 注文住宅では断熱を意識しましょう!当社が採用している工法を解説します

暑い夏・寒い冬を快適に過ごすためには優れた性能の断熱を行うことが欠かせません。

今回はそんな断熱について、どんな工法があるのかというテーマで解説します。

それぞれの工法の特徴を押さえ、自分にとってどれが良いのかをしっかりと検討しましょう。

 

□断熱の工法にはどんな種類がある?

断熱工法には、いくつかの種類があります。

ここでは、木造住宅でよく用いられる3種類の断熱工法を紹介します。

1つ目は、充填断熱です。

これは柱と柱の間といった躯体内の空間に断熱材を充填する工法です。

メリットとしては、使用する断熱材によりますが、火災時に火が回りにくいといわれている点です。

反対にデメリットとしては、気密・防湿シートを貼る際に柱と梁のつなぎ目といった部分を避ける必要があるため、施工が多少煩雑になることが挙げられます。

2つ目は、外張り断熱です。

これは柱の外側に断熱材を貼り付ける工法です。

メリットとしては、柱の外側で断熱をするため、断熱性能が高いことが挙げられます。

デメリットとしては、断熱材の厚みが大きかったり地震の揺れにさらされたりした場合に断熱材が垂れ下がるリスクがあることや、壁の厚みが増すため、住宅の内側のスペースが削られてしまうことが挙げられます。

3つ目は、付加断熱です。

これは充填断熱と外張り断熱の両方を施工する工法です。

メリットとしては、上記の2種類の工法よりもさらに断熱性能が高いことが挙げられます。

デメリットとしては、断熱性能が高い分、コストが高くなってしまうことが挙げられます。

 

□クアトロ断熱工法とは?

3種類の断熱工法を紹介しましたが、当社ではこれらと異なる、クアトロ断熱という工法を主に採用しています。

クアトロ断熱は4つの部材からなり、遮熱・断熱・調湿・透湿の4つの特徴を持った工法です。

この工法では、湿度調節を機械に任せすぎず、自然の建材が持つ調湿性を活かすことを目指しています。

外からの熱を遮断し、住宅内の湿度を調節するため、実際の室温だけでなく体感温度も適切に保ちます。

内部結露の発生を防ぎ、家の寿命を長くする効果もあります。

 

□まとめ

今回は、木造住宅で用いられる断熱工法について解説しました。

さまざまな優れた点を持つクアトロ断熱を選ぶことによって、長く快適に暮らせる素敵な家を実現できるでしょう。

当社ではクアトロ断熱工法を標準仕様としておりますので、注文住宅をお考えの方はぜひ当社までお問い合わせください。

 

 

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