木は室内の水分を吸ってくれます!カビ対策には湿気に強い木材を使用しましょう!

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木は室内の水分を吸ってくれます!カビ対策には湿気に強い木材を使用しましょう!

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2022/04/07 木は室内の水分を吸ってくれます!カビ対策には湿気に強い木材を使用しましょう!

木造住宅でカビが発生してしまうと、家の耐久性が低下してしまう恐れがあります。
そのため、家づくりにおいては湿気やカビ対策は重要になってきます。
そこで、今回は湿気に強い住宅をつくるための木材について解説します。
新しく建てる家を長持ちさせたいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

□木材の特性について

木は常に呼吸をしています。
この木の呼吸は、人間のように空気を吸ったり吐いたりしているわけではありません。
周囲の湿度に合わせて水分を吸ったり吐いたりしています。
住宅に使用される乾燥した木材であっても、自然に湿気を吸い取ったり吐き出したりして、室内の湿度を調整しています。

基本的に水分を含んだ木材は膨らみ、乾燥すると縮みます。
そのため、天然の木材を使用した家では木材の形が季節によって少し変わることがあります。

そして、木の水分保持能力は高く、木材の中の水分の出入りだけで屋内の湿度を適切に保てるだけの能力があると言われています。
このような優れた調湿機能があるため、木は「生きた素材」と呼ばれています。

以上が木材の特性についての解説になります。

 

□湿気に強い木材について

先ほどは木材の特性について解説しました。
ここからは湿気に強い木材とはどのようなものなのかをご紹介します。

ナラやヒノキとった無垢材は、湿気に強い木材として有名です。
この無垢材とは、自然で育った天然の木をそのまま切りだした木材のことを指します。

この無垢材は、先ほどご紹介した木材の調湿機能をそのまま活かした建材になります。
内装材や構造材に用いられることが多く、近年ではフローリングとして活用されることもあります。
無垢フローリングには調湿機能がありますし、木そのものの温かみもあります。

湿気に強い無垢材を選ぶことで、結露やシロアリの発生を予防できます。
湿気に強いということは、カビやダニの発生を予防する効果も期待できます。

冒頭でもご紹介した通り、湿気は住宅の耐久性を低下させるリスクがあります。
カビが発生すると健康にも悪影響を及ぼすため、長く安心安全に暮らしたい方は湿気に強い木材を選ばれることをおすすめします。

 

□まとめ

今回は湿気に強い住宅をつくるための木材について解説しました。
住宅の耐久性を低下させる恐れのあるカビやシロアリの発生を防ぐためにも、湿気対策は欠かせません。
当社では長く安心して暮らせる湿気に強い住宅を提案いたします。
家づくりにご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

 

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