地震に強い家の構造とは?耐震性が時間につれて下がってくる理由も解説します

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地震に強い家の構造とは?耐震性が時間につれて下がってくる理由も解説します

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2022/04/11 地震に強い家の構造とは?耐震性が時間につれて下がってくる理由も解説します

日本は世界の中でも地震が非常に多い国と言われています。
そのため、住宅を建てる上では地震対策は欠かせません。
そこで、今回は大分にお住いの方に向けて、地震に強い家の構造について解説します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

□地震に強い家の構造の種類について

家の耐震性を高めるためには主に3つの方法があります。

・強い揺れに耐えられる耐震構造
・揺れを吸収できる制震構造
・揺れを建物に伝えない免震構造

ここでは、これら3つについて解説します。

1つ目の耐震構造とは、梁(はり)や柱、壁や基礎そのものを頑丈にして、地震の揺れに耐えるようにつくられた構造のことを指します。
具体的には、柱と柱の間に筋交いと呼ばれる補強材の入った壁で、揺れの影響を受けることを抑えます。
「地震に強い家」と呼ばれている家の多くがこの構造を取り入れています。

2つ目の制震構造とは、揺れを吸収する装置を住宅の内部に取り込んだ構造のことを指します。
マンションで採用されることが多いですが、近年では一戸建てでもこの構造を持った建物が登場してきています。

3つ目の免震構造とは、建物と土台の間に特殊な装置を設置し、揺れが直接建物に伝わらないようにした構造のことを指します。
建物と基礎が直接固定されていないため、地震による影響を大幅に軽減できます。

 

□耐震性能は低下する?

先ほどご紹介したような、地震に強い家の構造にしておくことで、地震による大きな影響は受けにくくなります。
しかし、いくら地震に強い構造で家を建てたとしても、性能が何十年も維持されるわけではありません。

例えば、壁内に結露を起こしてしまうと、梁や柱が腐食したり錆びたりしてしまいます。
腐食や錆びは耐久性を大きく低下させるため、注意が必要です。

また、木造住宅であればシロアリの対策も欠かせません。
シロアリ被害にあってしまうと、梁や柱がダメージを受けてしまい倒壊のリスクが高まってしまいます。

これらの対策としては、高気密高断熱住宅にすることが挙げられます。
高気密高断熱住宅にしておくことで、結露が発生する可能性は減少します。

加えて、基礎部分に湿気がこもらないようにしておくことも重要です。
しっかりとした換気計画を立てておくことで、湿気を好むシロアリ対策につながります。

 

□まとめ

今回は、地震に強い家の構造について解説しました。
地震に強い家にするためには、構造も重要ですが性能が維持できるような配慮も必要です。
当社では安心安全に暮らせる住宅を提案いたしております。
地震に強い家を建てたいとお考えの際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

 

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