年収が400万円の場合の住宅ローンはどう組む？組むポイントと一緒にご紹介！

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「年収400万円の場合、住宅ローンはいくらまで借りられるのか」
注文住宅をお考えの方で、このようなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、年収が400万円の場合に住宅ローンはいくらまで借りられるのかと、住宅ローンを組んで生活が厳しくならないためのポイントについて紹介します。

まず、年収が400万円でも住宅ローンを組めるのかというと、可能です。
国税庁の調査によると、給与所得者1人あたりの平均給与は436万円でした。
この数字から、年収400万円は平均よりわずかに低いものの、あまり差はないと言えます。

しかし、年収が400万円未満の場合は、ローンを組む条件が厳しくなることを理解しておきましょう。

そして、年収倍率から考えると、年収400万円の方が組む住宅ローンの適正な借入額は2400万円前後になります。

ちなみに、年収倍率とは、購入する住宅の価格が年収の何倍かを表す数値のことです。
年収倍率の全国平均は6.5倍なので、この値を目安に借入額を検討しましょう。

もう一つ住宅ローンを考えるにあたって、返済負担率があります。
返済負担率とは、住宅ローンを含むローンの年間返済額が収入の何割を占めているのかを表す数値です。

家計に負担をかけないようにするには、20～25パーセントの返済負担率が望ましいとされています。
つまり、年収400万円の場合、月々6万円前後の返済額が適切ということです。

1つ目は、限度額ギリギリまで借りないことです。
金融機関の中には、年収倍率の上限を8倍で貸し出しているところもありますが、今後のことを考えると無理をしないことが大切です。

住宅ローン以外にも、税金や保険料などのランニングコストがかかることを頭に入れておきましょう。
家計に負担を与えないようにするには、借入額に余裕を持つことが重要です。

2つ目は、減税制度を活用することです。
マイホームを購入する際は、条件を満たしていれば減税制度を利用できます。
代表例として住宅ローン控除というものがあります。

住宅ローン控除は、10年以上の住宅ローンを組んだ場合に適用できて、年末時点でのローン残高の1パーセントを控除できる制度です。

今回は、年収が400万円の場合に住宅ローンはいくらまで借りられるのかと、住宅ローンを組んで生活が厳しくならないためのポイントについて紹介しました。
年収400万円の場合の借入額は2400万円前後が適切です。
大分周辺で注文住宅をお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。

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