HySPEED工法

有限会社利行建設

0120-59-1040

〒873-0524 大分県国東市国東町横手1849-1

営業時間 9:00〜18:00 定休日 水曜日

HySPEED工法

地震や液状化に強い
地盤改良を行っています。

火災よりも多い地盤事故

日本の国土は他国に比べ、軟弱地盤が多いと言われており、宅地として利用できる土地は決して多くありません。
ところが、住宅事情の変化にともない、軟弱地盤にも人工的に手を加え、宅地として利用するようになってきました。

近年、急激に増加した欠陥住宅。その原因の中には、軟弱地盤に建てられた事によるものだという実例が数多くあります。
軟弱な地盤や盛土地盤などで、地盤が徐々に沈下してその上の建物が傾くことがあります。
これを不同沈下と言います。実際、火災よりも地盤事故の方が多く発生しており、対策が求められます。

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地震・液状化に強いHySPEED工法

建物を建てる前には、まず地盤の強さを調査します。その結果、軟弱な地盤である為に改良工事が必要と判断された場合は、HySPEED(ハイスピード)工法で地盤改良を行い、安全な地盤へと造り変えます。

HySPEED工法とは、既存の工法のようにあらかじめ決まった杭を使ったり、地盤を補強しない工事と異なり、砕石パイルをその地盤に合うように確実な施工で1本ずつ造り上げ、周辺の軟弱な地盤も砕石パイルと同じように強くする工法です。
100年に一度の大雨と大地震を想定した強度があり、実際に十勝沖地震や阪神大震災、東日本大震災でも液状化による大きな被害はなくHySPEED工法の効果が実証されています。

土壌汚染、健康被害を起こしません

HySPEED工法は天然砕石のみを使用した地盤改良であり、地中の埋設物(産業廃棄物)扱いにはならないので、不動産売買のときにも取り除く必要はありません。
将来、建て替えをすることがあっても、同程度の建物であればリユースすることも可能です。
つまり、繰り返し使えることで、地球環境にも優しく、さらに大切な土地の資産価値を下げることもないのです。

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そして、他の地盤改良工法と比べてCO2の排出も少ないエコ工法です。
また、セメントと土を混ぜるわけではないので、近年、発がん性のある土壌汚染物質として問題となっている「六価クロム」が発生することがありません。
安心して子供が土と触れ合うことができます。
クリーンな地盤の環境は、子供やお年寄り、また、身体弱者の方の生活環境に最適と言えます。

HySPEED工法の特徴

①地震の衝撃に強い

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②環境貢献工法

天然の砕石しか使わないので、土壌汚染や環境破壊による周辺地域への悪影響を起こしません。
つまり住む人の健康被害を起こしません。

③産廃費用が発生しない

産業廃棄物(コンクリート、鉄パイプ)として
われないので、将来取り除く必要ありません。

④リユースで地球に貢献

将来家の建て替えをするときも、同程度の家であれば繰り返し使えます。

⑤液状化対策工法

地震時の液状化をドレーン効果(排水効果)により抑制します。

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⑥パーフェクトな工事保証

日本大手保証会社の認定工法です。

⑦CO2を5,000Kg削減

砕石しか使わないことにより他の工法に比べCO2の排出を少なくします。
●平均的な住宅(建坪20坪程度)1戸分の施工で5,000Kg削減。

⑧無公害工法

今まで施工が出来なかった地下水の多い地盤やセメントの固まらない腐植土の地盤、六価クロムの出る火山灰の地盤でも、問題なく施工が
出来ます。

⑨遺跡になる工法

セメントや鉄パイプのように劣化したり、錆びたりしない、永久地盤工法です。

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