ネオポール

有限会社利行建設

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〒873-0524 大分県国東市国東町横手1849-1

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ネオポール

外断熱材には 断熱効果30%UPの断熱パネル
ドイツ製「ネオポール」を使用しています。

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ほかに類をみない断熱材!

住宅建築に採用している外断熱材:ドイツ生まれの高断熱材"ネオポール"。

優れた断熱性能を持っているだけではなく、外壁下地材としても使用できる建築材料です。

「外断熱工法なのに、外壁材として?」と思われるかもしれません。

しかし、建物の外側全体をすっぽりと断熱材で覆ってしまう工法のため、遮熱塗料などの仕上げ作業を行うことでサイディングなどの外壁材と比べて非常に軽量で、建物への負担が少ない外壁になるのです。 地震の際に脱落しにくいというメリットもあります。また、隙間なく断熱パネルを張り込むことで、熱が侵入する通り道をふさぎ、合理的な断熱が可能になります。

クアトロ断熱では、ドイツ生まれのカーボン配合ビーズを原料としたESPボード「ネオポール」を使用しています。

カーボンを配合することにより、従来のESPボードにはない熱線を
反射する性能が加わり、断熱性能が30%も高くなった、ほかに類を見ない断熱材です。

外断熱材「ネオポール」

「ネオポール」の大きな特徴は、自由自在に曲げることが可能だということです。
表面にナノ単位の粒子を含むモルタルを薄く塗ることにより、両手で強く曲げても折れる心配がありません。
この性質がさらに地震の揺れに強い住宅を生むのです。

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ネオポールの6つの特徴

1.割れに強い

ネオポールは弾性に優れ、塗り壁のクラック(ひび割れ)や剥離を防ぎます。 また、日本の住宅をはじめとする建築物によく使用されるサイディングは重さがあるので、それを支えるため、サイディング、胴縁、断熱材を構造体まで貫通する長いビスが建築施工上必要になります。しかし、ネオポールの場合、サイディングと違い、軽いので自重で垂れないことから必要ありません。 その為、建築物にも負担がかからず、長期間良い状態を保ち、メンテナンスが容易です。 また、素材が曲がることを利用し、壁にカーブをつけるなどのデザインが容易になりますので建築デザインの幅が広がります。

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2.結露防止効果

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ネオポールは、雨水を通さず空気は通すので、建築物の寿命を縮める大きな要因の内部結露を防ぎ、シックハウスの原因となるカビ・ダニの発生する要因を減少させ、建築物の柱などの構造材も湿気を帯びにくいため、湿気を好むシロアリの住みにくい環境を作り、建築物が長持ちします。また、一般的な内断熱材として使われているグラスウールなどのように、ネオポールは湿気により吸水・垂下しないので、断熱性能の経年劣化が少なくてすみます。

3.省エネ効果

建築物の中に夏の熱気や、冬の冷気が入る前に建物をまるごと外気から遮断してしまう外断熱。建築物が外気温に左右されにくく、室内温度がほぼ一定に保たれます。それゆえ冷暖房の省エネルギー化をはかり、光熱費を削減し快適な住居空間を作ります。

また、ドイツ生まれのカーボン配合ビーズを原料としたEPSボード「ネオポール」を使用しており、カーボンを配合することにより、従来のEPSボードにはない外部の熱線を反射する性能が加わり、断熱性能が30%も高くなった、他に類を見ない外断熱材です。


建築物が出来上がってからは目に見えない断熱材ですが、光熱費には、目に見える差が付きます。これからの住宅建築には、省エネに貢献する断熱はとても重要と考えて、安易に安価な断熱材を使わず、よりよい物を探し続け、さらにできるだけローコストにご提供できるように努力しています。

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4.高い防火安全性

ネオポールは、パネル自体が燃焼を継続しない性質(自己消火性)を持ちます。構造一体で国土交通省の防火構造30分認定を取得している外断熱材です。(準耐火45分申請中)

また、ネオポールは、炭化水素系発泡剤を使用して発泡成形される発泡プラスチックです。

発泡成形後のネオポールは、気泡の内部が空気に置換されて安定します。気泡内部が空気であるため、代替フロンなどを使用する断熱材に比べて、オゾン層を破壊せず、地球温暖化係数が小さいとされている発泡剤を使用する、環境保全に配慮した発泡プラスチック断熱材です。

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5.耐久性

南極で40年経過した建築物のEPS外断熱材は、非常に厳しい使用環境にもかかわらず、断熱性が建築当初の性能に比べほとんど劣化していないことが報告されています。

6.低コストを実現

一般的にオプションになったりと、高価なイメージのある通常の外断熱乾式工法に比べ、性能も良く、軽量で作業効率の高いネオポールを使用した外断熱工法により、必要な建築コストを大幅に削減できます。

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外壁全体を特殊なネットで覆うから揺れに強い!

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外壁全体を特殊なネットで覆うため、地震などの揺れに対して高い強度を発揮。
外壁全体の強度が高まることにより、塗り壁に起こりやすいひび割れ防止の役目も果たし、長期にわたって美しい外観を保つことが可能になります。

断熱パネルにネットを貼って一体化。
だから地震にも強い!

外壁材としての仕上げは複数工程におよびます。「ネオポール」の上に、ナノ単位の粒子状の液体を加えた特殊なモルタル(コンクリート)を下塗りし、その上に割れ防止のネットを貼り、全体を一体化させます。耐アルカリ性のネットを使うので、モルタルを用いても溶けることはありません。
さらに特殊モルタルをネットが薄く隠れる状態まで塗り、最終仕上げの上塗り(遮熱塗料「セレクト・リフレックス」)を行います。

重くて地震に弱い サイディングは使用しません!

サイディング(レンガ調などのコンクリートパネル)やALC(軽量気泡コンクリートパネル)は安価で施工しやすいため、多くのハウスメーカーで好まれ、日本の住宅に使われる外壁材のうち約8割もの使用率を占めているほどです。

その反面、外気に影響されやすく、夏暑く・冬寒い住宅の原因となること、約10年で塗料が色落ちしたり表面が割れたりすること、外壁材の隙間をふさぐコーキング(接着剤)は3~7年で硬化するため、亀裂が生じやすく、雨漏りが発生する恐れがあることなどのデメリットがあります。

亀裂が入った状態を放置しておけば雨や湿気などが侵入し、いずれは構造体をダメにしてしまます。
また、断熱パネルに比べて非常に重く、柔軟性がないため人の体に感じない微妙な揺れでも家全体に大きな負担かかり、ひび割れや脱落の可能性があります。

地震で壊れたコンクリート系外壁材

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東日本大地震にもびくともしなかった外壁。同じ土地に建っている後ろのマンションをよく見ると、外壁コンクリートに大きな亀裂が入っているのがわかります。

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