クアトロ断熱

有限会社利行建設

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〒873-0524 大分県国東市国東町横手1849-1

営業時間 9:00〜18:00 定休日 水曜日

クアトロ断熱

遮熱×断熱×調湿×透湿で家を守る!
クアトロ断熱

これまでの室内の快適さを大きく変える断熱工法

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日本は、高温多湿の気候でありながら、湿度調整をエアコンなどの機械に任せるのが当たり前になっています。
しかし、本当にそうでしょうか?
無垢材やセルロースファイバー、漆喰といった優れた調湿性をもつ自然の建材があるのだから、できるかぎりそれらに任せればいいというのが、クアトロ断熱の考え方です。

大事なのは、外からの熱や雨の侵入は防いでも、水分(湿度)の出入りは邪魔しない素材を使用することです。
ところが、今の住宅は、それをビニールで止めてしまっているので、調湿が効かず夏暑く、冬寒いのです。
それで結局、機械に頼ることになってしまいます。
そればかりか、壁内にたまった水分により、結露やカビが発生し、家の寿命を短くする原因をつくってしまうという悪循環を起こしています。

クアトロ断熱とは4つの部材からなり、遮熱・断熱・調湿・透湿の4つの特徴をもった工法です。

外壁面には太陽熱を反射させ、表面温度を

20~30℃ほど削減する外壁遮熱塗壁「セレクトリフレックス」

外張り断熱には、建物をまるごと外気から遮断し、
室内温度をほぼ一定に保つ外張断熱材「ネオポール」

内断熱には、建物内部の湿気をコントロール(=調湿)する「セルロースファイバー」
プラスして、優れた調湿機能を有する内壁材「スペイン漆喰」

このクアトロ断熱で内部結露の発生を防ぎ、暑さ寒さから住宅を守ります。

4つの性能を兼ね備えたクアトロ断熱工法を標準仕様としています!

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「0宣言の家」では、
・内断熱材(セルロースファイバー)
・透湿性のある外断熱材パネル(ネオポール)
・不純物0の遮熱塗料(セレクト・リフレックス)
従来の上記3つに加え、内装仕上げ材に調湿性と透湿性を併せ持ったスペイン漆喰(モルセムダー)や無垢材を使用することにより【遮熱】【断熱】【調湿】【透湿】の4つの性能を兼ね備えたクアトロ断熱工法を標準仕様としました。

その結果、断熱材のQ値(熱損失係数)が、断熱大国ドイツに匹敵する「1」前後の数値に(一般住宅では3前後)。湿度は冬の室内で平均2%高く、夏は3%ほど低くなり、体感温度も4℃以上向上。トリプル断熱に輪をかけたハイレベルな断熱工法によって、さらに「機械に頼らない家」に進化しました。

大事なのは”体感温度”です

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実際の室温が40℃あったとして、室内の空気が爽やかでカラッとしていれば、湿気が肌にまとわりつかない分涼しく感じます。
また、室温が15℃しかなかったとしても、室内に適度な潤いがあれば暖かく感じます。
それを可能にしてくれるのが、建物の資材が持っている調湿効果です。

その点、内断熱に使用しているセルロースファイバーは、他の断熱材に比べても群を抜いて調湿性に優れています。
さらにクアトロ断熱の場合は、断熱パネルによって外からの熱を遮断し、遮熱塗料によって遮熱効果を高め室内の体感温度を安定させます。
だから冷暖房もほとんど使わず、1年中まるで避暑地にいるかのように快適に過ごすことができるのです。

呼吸していない家はカビが発生し、ダニがわき…
やがて腐っていきます

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外断熱であるサイディングは結露すると国が認めたため、現在、長期優良住宅で推奨されている断熱工法では外壁と柱の間に通気層を設けられるようになりましたが、15㎜ほどの通気層では外壁材の熱が伝わってしまい、結露の発生は防げません。
また、長期優良住宅仕様や高気密住宅では、内部結露が発生しやすいグラスウールを使い、さらにその両面に空気を通さない防湿シートを貼っています。

これでは住宅はまったく呼吸できなくなり、内部結露を誘発するだけでなく、ダニやカビの発生により住む人の健康に影響します。

断熱材の5つの性能についてはこちら

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