繰り上げ返済のタイミングとは?住宅ローン減税とどちらを優先するかも解説します!

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2022/11/05 繰り上げ返済のタイミングとは?住宅ローン減税とどちらを優先するかも解説します!

何十年もかけて返済していくのが住宅ローンですが、子どもの成長や借入時の年齢によっては本当に完済できるのか不安に思っている方も多いでしょう。
そこで検討するのが繰り上げ返済です。
今回は、繰り上げ返済の2つのタイプについてと、そのタイミング、そして住宅ローン減税とどちらを優先するべきかについて解説します。
 

□繰り上げ返済の2つのタイプについて

 
繰り上げ返済とは、通常の返済とは異なり、住宅ローン残高の一部を繰り上げて返済を行うことです。
子どもの成長に合わせてローン支出を見直したい方や、完済時の年齢に不安を感じる方は繰り上げ返済を検討することをおすすめします。
 
そして、繰り上げ返済には2つのタイプがあります。
 
1つは、返済期間を短縮するタイプです。
このタイプは、毎月の返済額はそのままに、残りの期間を短くする方法です。
返済期間が短くなるため、短縮された期間に支払うはずだった利息分を軽減できるというメリットがあります。
 
借入時の条件によっては定年まで返済が続く場合があり、退職金をローンの支払いに充てようとお考えの方も多いと思います。
しかし、退職金をローンの支払いに使ってしまうと、老後の資金に苦労することになります。
定年までに確実にローンを完済したい方は、返済期間を短縮した繰り上げ返済をおすすめします。
 
もう1つは、返済額を軽減するタイプです。
このタイプは、残りの期間は変えずに、毎回の返済額を少なくする方法です。
返済期間中に家計の変化によって、返済が苦しくなるということもあるでしょう。
その時は、返済額を軽減した繰り上げ返済を活用することで、家計の負担を抑えられます。
 
また、変動型の住宅ローンの場合は、金利の変動によって返済額が増えてしまう可能性がありますが、返済額を軽減する方法をとることで、金利が高くなる前の水準で支払いができるメリットもあります。
 

□繰り上げ返済のタイミングは?住宅ローン減税とどちらを優先すべき?

 
ローンの返済当初は、返済額のほとんどを利息が占めています。
そのため、繰り上げ返済は早ければ早いほどお得です。
しかし、返済期間を短縮した繰り上げ返済を活用し、返済期間が10年を下回った場合は、住宅ローン減税の対象外となるので注意が必要です。
 
また、借入時の金利が1パーセントよりも低い場合は、こまめに返済を繰り返した方が軽減効果が高いため、住宅ローン減税を優先した方がお得になります。
 

□まとめ

 
今回は、繰り上げ返済の2つのタイプについてと、そのタイミングについて解説しました。
繰り上げ返済は早めに行う方がお得ですが、返済期間が10年よりも短くなると住宅ローン減税を受けられなくなるので気を付けましょう。
大分周辺で注文住宅をお考えの方は、お気軽に当社までご相談ください。

 

 

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