平屋の屋根裏空間とは?デメリットや注意点をご紹介!

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平屋の屋根裏空間とは?デメリットや注意点をご紹介!

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2023/02/17 平屋の屋根裏空間とは?デメリットや注意点をご紹介!

平屋に屋根裏空間を設けると、スペースを有効活用できるようになります。
一方、デメリットも存在するので対策をとった上で取り入れることが大切です。
そこで今回は、平屋の屋根裏空間のデメリットと、屋根裏空間を設ける際の注意点について紹介します。

 

□平屋の屋根裏空間のデメリットとは?

 

平屋の屋根裏空間についてのデメリットを耳にすることがあると思いますが、一体どのようなものがあるのでしょうか。
以下より、主なデメリットを3つ紹介します。

 

1つ目は、熱がこもりやすいことです。
屋根裏空間というだけあって、屋根が近い分熱がこもりやすくなってしまいます。
特に夏場は熱中症に注意が必要です。

 

2つ目は、上り下りの危険があることです。
はしごを使って屋根裏空間までの上り下りを検討している方は、転落の恐れがあるため非常に危険です。
特に、小さなお子さんやお年寄りの方、また物を運びながらの上り下りはとてもリスキーなので対策をとることが重要です。

 

3つ目は、徐々に使わなくなることです。
初めは目新しさから頻繁に利用していた屋根裏空間も、徐々に使われなくなることが多いです。
その理由は、平屋の魅力である上下の移動がないということに反して、屋根裏空間へかけては上下の移動を必要としているので、使用頻度が減少していくのです。

 

□平屋に屋根裏空間を設ける際の注意点をご紹介!

 

1.建築基準法を守ること

屋根裏空間は、建築基準法により、天井高を1.4メートル以内にすることが定められています。
また、延床面積の2分の1未満の広さにしなければならないという制限もあるので、よく確認しておくようにしましょう。

 

2.安全性に注意すること

前章でも紹介したように、屋根裏空間には上り下りの危険が伴います。
そのため、はしごではなく、階段を選択することをおすすめします。
また、屋根裏空間はお子さんにとっては格好の遊び場となるので、転落防止のために手すりを設けておくと安心です。

 

3.熱対策をすること

こちらも前章で紹介したように、屋根裏空間には熱がこもりやすいため対策をとる必要があります。
屋根の断熱性を高めたり、空調機器を取り入れたりすると良いでしょう。
また、開閉可能な小窓を取り付けて、風通しを良くする手もおすすめです。

 

□まとめ

 

今回は、平屋の屋根裏空間のデメリットと、屋根裏空間を設ける際の注意点について紹介しました。
平屋の屋根裏空間には、熱がこもりやすかったり、上り下りの危険があるため、対策をとることが重要です。
また、建築基準法による制限が存在するのでしっかりと把握しておきましょう。
大分周辺で平屋についてお悩みの方は、お気軽に当社までご相談ください。

 

 

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