リビングとトイレが直結する間取りにはメリットとデメリットがあります

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2024/01/20 リビングとトイレが直結する間取りにはメリットとデメリットがあります

住まいの間取りにおいて、リビングとトイレの位置関係は一見些細なことに思えるかもしれません。
 
しかし、実は日常生活に大きな影響を及ぼします。
特にリビングとトイレが直結している間取りには、メリットとデメリットが存在します。
今回は、この配置のメリットとデメリット、それらを最大限に活用するための対策についてご紹介します。
 

□リビングとトイレが直結する間取りのメリット・デメリット

 
リビングとトイレが直結する間取りは、利便性とデザインの両面で注目されています。
 
しかし、この間取りには注意点も存在します。
メリットとデメリットをそれぞれ見ていきましょう。
 

*メリット

 
1:温度差が少ない
 
リビングとトイレが近接していると、温度差が少なくなります。
通常、トイレは暖房設備がないことが多いため、冬場にリビングから離れた場所にあると寒さを感じやすくなります。
 
しかし、直結していれば、リビングの暖かさがトイレにも伝わりやすくなります。
 
2:空間の広がり
 
壁やドアが少ない分、部屋全体が広く見える効果があります。
開放感のある空間は、リビングの快適さを高める要素となります。
 
3:子どもと高齢者の利便性
 
小さな子どもや高齢者にとって、リビングとトイレの近さは大きな利点です。
トイレトレーニングがしやすくなるほか、移動が少ないため安全性も向上します。
 

*デメリット

 
1:音や臭いの問題
 
トイレの音や臭いがリビングに漏れることが懸念されます。
特に来客時には、これらの問題が顕著になる可能性があります。
 
2:プライバシーの問題
 
トイレのドアを開けると、リビングからトイレ内が見えてしまう場合があります。
食事中は特に不快に感じるかもしれません。
 

□リビングトイレにする場合の対策

 
リビングトイレのデメリットを克服するためには、以下の対策を検討しましょう。
 
1:静かなトイレの選択
 
トイレの水を流す音を最小限に抑えるために、静かなトイレを選ぶことが重要です。
また、ペーパーホルダーも静かなタイプを選ぶと良いでしょう。
 
2:二重扉の設置
 
リビングとトイレの間にもう一枚扉を設けることで、音や匂いの漏れを防げます。
これはプライバシーの保護にも有効です。
 
3:防音壁・防音ドア
 
壁やドアを防音タイプにすることで、更に音漏れを抑えられます。
 
4:目隠し壁の設置
 
目隠し壁や間仕切りを設けることで、視線を遮断し、音の問題もある程度解消できます。
間仕切り壁を収納として利用するというように工夫次第で機能性を高められます。
 

□まとめ

 
リビングとトイレが直結する間取りは、家族の利便性や生活の質を向上させる可能性を秘めています。
 
しかし、音や臭いなどのデメリットも存在するため、これらに対する対策を講じることが重要です。
静かなトイレの選択、二重扉の設置、防音対策などを行うことで、リビングトイレの間取りが提供する快適性を最大限に活かしましょう。
 
大分周辺で快適に暮らせる家づくりを希望している方は、お気軽に当社までお問い合わせください。

 

 

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