ウッドデッキとは？黒や白のウッドデッキの魅力もご紹介します！

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家を建てるのであれば、庭を設けてリラックスできる空間をつくりたい。
このようにお考えの方には、ウッドデッキがおすすめです。

しかし、ウッドデッキと聞いてもどのような設備なのか、具体的なイメージをすぐに思いつく方は少ないでしょう。
そこで今回は、ウッドデッキの概要と黒や白のウッドデッキについてご紹介します。

リビングのような室内の空間と庭を繋ぐ木の素材でできた床のことをウッドデッキといいます。
もともと海外で人気の設備であり、1980年代に日本で普及し始めたものです。
縁側に似た形式の設備のため、受け入れられやすかったのではないかといわれています。

ウッドデッキは、主に「天然木」と「樹脂・人工木」のどちらかでつくられています。

天然木は、日光や雨水へ強く、防腐朽性や防蟻性なども併せ持つ素材です。

一方、樹脂や人工木は耐久性が高く、メンテナンスの手間が少ないというメリットがあります。

ウッドデッキを導入すると、室内を広く見せられるため、アウトドアリビングとしての人気も高い設備です。
ウッドデッキと似た設備として、ウッドパネルがありますが、ウッドパネルとウッドデッキは全く異なる設備ですので注意しましょう。

黒や黒に似たグレーのウッドデッキは、クールで落ち着いた雰囲気を演出してくれます。
黒のような落ち着いた色味は、ウッドデッキに重厚感を与えてくれたり、高級感を演出したりしてくれる色です。

白や明るい色味のウッドデッキは、華やかさと爽やかさを併せ持ち、明るい空間をつくりだしてくれます。
外壁の色が明るい場合には、雰囲気がマッチして、おしゃれな空間にできますよ。

シルバーグレーやセピアグレーのようなニュアンスカラーのウッドデッキも近年、人気が高まっているものの1つです。
黒と白の中間のような色味は、アンティークなインテリアとも相性がよく、やわらかな雰囲気を演出できます。

今回は、室内と庭を繋ぐ木製の床であるウッドデッキについてご紹介しました。
ウッドデッキには、黒や白、ニュアンスカラーといった茶色以外の色も多いため、お好きな色味を選んでみると良いでしょう。

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