土地ありでの注文住宅建設の流れと注意点とは?

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2023/11/13 土地ありでの注文住宅建設の流れと注意点とは?

土地を所有しているけれど、注文住宅の建設に関する具体的な流れや手続きに不慣れな方へ。
この記事は、土地を所有している方が注文住宅を建設する際の具体的な手順や注意点を解説しています。
家づくりの進め方や土地の活用方法についても合わせて説明していますので、注文住宅を考える上での参考にしてください。
 

□注文住宅建設の基本的な流れ

 
1.予算の検討や住宅のイメージを考える
 
家づくりの予算は、自己資金と住宅ローンの合計で決まります。
住宅ローンの借入可能額は、WEB上の「住宅ローンシミュレーター」で計算できます。
これらの情報を元に、家のイメージを具体的に描くようにしましょう。
 
2.施工会社選び
 
施工会社は、設計や設備、住宅性能などの相談パートナーとして、実際に施工を行うだけでなく、多くのアドバイスや提案をしてくれます。
そのため、施工会社を選ぶ際には価格や実績のみでなく、担当者の人柄や相性など総合的に判断することが大切です。
 
3.住宅プランの打ち合わせをする
 
施工会社が決まったら、次は住宅プランの打ち合わせを進めていきます。
この段階で、理想の住宅イメージを担当者と共有し、予算と相談しながらプランを決めていきましょう。
また、土地の状態や法令なども合わせて確認し、希望する条件が実現可能かどうかもここで明確にしていきます。
 
4.工事請負契約
 
プランや工期、金額が決まったら、次は工事請負契約を結びます。
この契約は、施工会社に施工を正式に依頼するものです。
住宅ローンを利用する場合には、工事請負を結ぶ段階で本審査を受け、本審査に通過すれば引き渡し時に融資が行われます。
 
5.着工
 
着工後は基本的に施工会社に工事を任せる形となっています。
そのため、施主は工事が行われている期間中に引き渡し後の準備をしておきましょう。
 
6.完成、引き渡し
 
建物が完成した後には、まず、市区町村の完成検査を受ける必要があります。
その後、施主と施工会社の担当者の立会いの下、竣工検査を行います。
検査を終えると、正式に建物の引き渡しです。
引き渡し日には住宅ローンの融資の実行や残代金の支払い、不動産登記の手続きなどを行います。
 

□注文住宅建設時の注意点

 
土地有で、注文住宅を建設する際には地盤調査が欠かせません。
災害時の安全性を確保するため、地盤調査は必須です。
地盤が緩んでいる場合、改良工事が必要となることもあります。
この地盤調査は、家が安全に建てられるかどうかを確認するためのもので、後々の安心のためにも欠かせません。
 

□まとめ

 
土地を所有している方が注文住宅を建設する際の手順や注意点を解説しました。
土地の活用方法や家づくりの進め方に関する情報を活用して、理想的な家づくりを目指しましょう。
大分周辺で、信頼できる注文住宅づくりのパートナーをお探しの方は、ぜひ当社までご相談ください。

 

 

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