風が強い！

こんばんわ（#^^#）

スタッフSです。

今日の大分市内は…風が強いです！！

ビュービュー風の音が室内にいても聞こえてきます。

子どもだと飛ばされそうですよ。(そんな訳ないですね笑)

昔のお家はすきま風が入ってくることも多かったようです。

ただし、昔ながらの木造建築にはメリットが沢山ありました。

すきま風が入ってくるので通気性は良く、カビや結露の予防につながります。

最近はどこもお家の性能が上がっているので

工業化製品を使ってお家を作り

すきま風も無くなり、気密性の高いお家が多くなってきました。

結果、すきま風は入ってきませんが

シックハウスなどの健康被害が懸念されています。

先人の知恵では屋根の骨格部分には風や雪にも強く作られていました。

更に年月が経つにつれて強度が増すように作られ、厳しい風土にも耐えられるように

このように昔から伝えられる建築物には一見、目では見えない優れた機能が隠されています。

だからこそ神社やお寺は数１００年以上も当時の木材を使って今も存在しているわけですね

ただし、今の日本の住宅寿命は・・・

海外と比べると凄く短いんです.:*~*:._.(寂 ’・ω・`、)ｼｮﾎﾞｰﾝ

イギリスは約144年

アメリカは約100年

フランスは約86年

ドイツは約79年

日本は約30年です。

お家を長持ちさせるには調湿性が何よりも大切！！

お家を建てる前にはお勉強をして、

すきま風を入れなくても調湿させる素材を選ぶ事が必要です。

建てると見えなくなる場所だからこそ、利行建設ではこだわらせて頂いています。

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